ラーメンチェーンの大手である幸楽苑が稼ぎ時でもある大晦日と元日の営業を休業にしたことで、ネットでは多くの共感や賞賛の声がありました。
幸楽苑全店休業させていただきます
【みなさまへ】本日12月31日15時から1月1日終日、フードコート店を除く幸楽苑全店休業させていただきます。今夜の年越しそばは幸楽苑以外でお楽しみください。https://t.co/L3bEGwSGUU pic.twitter.com/3stgp2nFdw
— 幸楽苑 公式アカウント (@kourakuen_pr) 2018年12月31日
2億円事件の広告といい、幸楽苑という会社の姿勢に心打たれました。年が明けてオープンしたら2億円の穴埋めになるように、お店に行って応援したいと思います。
— 締家ぽん瀬@唎酒師［若葉マーク］ (@ponse_shimariya) 2018年12月31日
今朝の御社の新聞広告を見て感涙しました。主人も外食チェーン勤め20年。年末年始は当たり前に出勤。自社のおせちを食べることなくです。
きっと今日の幸楽苑の従業員達はいつも以上に張り切るでしょうね💪
良いお年を(^-^)— みっぺ (@kyomikaztoayane) 2018年12月31日
昨日チラシが入っていて、その心意気に感服いたしました！
チラシにかいてあった年越しらーめんは流行らないかも笑と思ったけど、今日15時閉店と、元旦休業は最高です。英断だと思います！
実はまだ利用したことがないので、来年はぜひ食べに行きます！！— ぺぱ (@pepa_quartette) 2018年12月31日
とかく飲食店業界はブラックだと言われていて、他の人が連休などで休んでいる時も働かなくてはいけません。
そんな中で、このような取り組みが増えることは飲食店業界のイメージアップにも繋がるかもしれません。
2億円失っても幸楽苑が推進する働き方改革
幸楽苑の働き方改革
ええな pic.twitter.com/VI2377DizC— デデデ楽天 (@Q6dbIcQYPMqlaog) 2018年12月30日
広告活動として安いとおっしゃる方もいますけど、悪意があろうが無かろうが、正月休みをチェーン店で導入したというのは大きいと思います。
何にも社会について知識無いけど、素直に言って、粋な事するなぁと思います。— U.N.D.O (@etoro_u_r) 2018年12月31日
現代は便利になりすぎましたね。重要なところに使うべき労力を24時間全てに割き過ぎたのかもしれません。「自分の時間を大切にする雰囲気」が広まれば、24時間営業・8時間労働もなくなると思います。人口減少・無人コンビニが進む流れに沿って「働き方」変えていきたいですね☆
— TK (@dk_kong64) 2018年12月31日
2億失っても、2億以上の価値の広告と、社員のモチベーションと、ブランドイメージUPに繋がったお手本のような例。
— オストロ a.k.a NET YOUNG (@ostro_shirodora) 2018年12月31日
今回の取り組みは、イメージ戦略もあるかもしれませんが、従業員満足度を高めることによって人手不足の解消やモチベーションアップを図ることも目的であったかもしれません。ブラック企業の代名詞と言われたワタミも最近では、長時間労働を防ぐ取り組みや労働組合を作る動きが出てきています。
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