ブラック企業を退職する時の心構えと準備

ブラック企業で働いてるけど、いざやめようとするとどんな心構えと準備をしておけばいいのだろう?

当記事の内容

・ブラック企業を退職する時の心構えと準備
・転職先を見つけてから仕事を辞めよう

ブラック企業に勤務して、完全社畜モードに陥っている場合でも、いつか目が覚め辞める決心をする日がくるかもしれません。

そんな時にだいたい目の前に立ちはだかるのが上司や同僚の存在です。

ブラック企業を退職する時の心構えと準備

会社が引き留め・慰留してくる場合も無視しましょう。

私の場合もそうだったのですが、ブラック企業であっても、いざ会社を辞めるって切り出すと引き留めてきます。
その最初の引き留め役は直属の上司なのですが、何故か部下が辞めた場合に、その上司の評価が下がります。

ブラック企業では、会社の体制に不備があるるにもかからわず、なぜか管理が行き届いてないなどの理由で評価が
下がる場合が結構あります。

そして、引き留める場合でも

1:後任が見つかるまで

2:給料を上げるから

3:貴方は必要な人材だ

4:引継ぎちゃんとしないで辞めたら賠償だぞ

などと言ってくる場合があるかと思いますが、

まず、

1番目の「後任が見つかるまで」ですが、これは会社がそもそも採用マネージメントをできていないです。あらかじめ離職者が出ても大丈夫なように余裕をもった採用ができていないことがむしろ問題です。

2番目の給料についてはそのままうやむやにされる可能性が大きいです。
同期で、給料上げるって慰留されてそのまま在籍した人がいますが、結局給料は上がりませんでした。

3番目の「必要な人材だ」についてですが、そもそも人材を大事だと思っている企業であればブラックな仕事環境になることはありません。仮に慰留されて残ったとしても、最初のほうは良くても結局同じような労働を強いられることになりかねません。

最後の「引継ぎしないで・・・」の部分ですが、、
もそも、退職の自由が、憲法22条1項(職業選択の自由)で保障されており、就業規則で、退職について使用者の許可を必要とするような規定は無効となっています。

仮に常識の範囲内で引継ぎをしてれば、賠償されることはありません。また引継ぎが不十分の場合でも、立証は会社側がしなくてはならず、更に一切の引継ぎをしなかった場合でも、「引継ぎなし」と「損害」の因果関係については、同様に会社側に立証責任があり、これは中々困難なことであるので会社側が賠償を請求してくることはまずないでしょう。

なにはともあれ、会社の言いなりになるのって悔しくないですか!?

同僚や仕事仲間に対する気遣いは無用気!

よく辞めると同僚の仕事負担が増えて辞めにくいなどという声もききますが、これも気にする必要はありません。

そもそもその同僚と仕事の送別会などという会社寄りのイベント以外で頻繁に会いますか?
頻繁に行ってたと言ってもランチくらいでしょう。

これって、たまたま同じクラスだから、もしくは近所だから友達になる小中高の友達と何ら変わりません。
結局、小中高の友達がそうであったように、会社を辞めたらほぼ疎遠になるくらいの関係でしかないのです。

これが大企業で超絶ホワイトならまだしもという感じではありますが、私のいたブラック企業に勤めてる人は他人を助けようとか、フォローしようとする人はほとんどいませんでした。

考えてみてください、毎日過酷なノルマや過重労働により疲弊させられている人にそんな余裕は絶対にないです。
仮に余裕があったとしたら、サボっているか、よっぽどのお人好しです。

そんなドライな関係になりがちな間柄であれば退職とともに切ってしまって構いませんし、元同僚も退職後も仲良くしたいなど思ってる人のほうが少ないでしょう。

会社の外にでれば、趣味など深いレベルで通じ合える友達は絶対にできるので、そういう友達ができた時は大事にしてくださいね。

会社の組織運用の仕方に問題あり!

先の「後任が・・・」「引継ぎが・・・」の部分もそうなのですが、そもそも会社はそういった急な離職があった場合でも対応できるような組織運営をしておかなければなりません。

その組織運営は何かといえば、「ある程度の余裕をもった人員配置」や「離職しにくい仕事環境の構築」、「マニュアルなどでのノウハウの共有」です。

結局、人が辞めたら業務が立ちいかなくなるのって人員に余裕がなく、ノウハウの共有がされてない言うなれば属人的になっていることがほとんどなのです。

上記のツイートは派遣社員の例ですが、正社員の場合も同じく結局、仕事が属人的でブラックな環境で離職・退職が進むと、他の正社員に負担が増して、その負の連鎖でより会社がブラックになっていくわけです。

これって結局誰の責任だと思います?
すべての責任は、社長含めた上層部の無能さに帰結します!
こういったブラック企業の経営者は自身もノルマがきつい過重労働なブラックな会社にいたため、その時の知見でしか考えられず、結局社員を使い捨てるような会社運営しかできないのです。

退職願いではなく、退職宣言をしよう!

慣例的にある「退職願い」を出すという行為に象徴されているのですが、これって従業員の退職のお願いに対して、会社側が承諾をするという会社本位の構図になってしまっています。

しかしながら、日本国憲法18条は奴隷的拘束を禁止、22条では職業選択の自由を提唱しているように、退職することは権利なので、その意思表示は退職願いではなく退職を宣言する「退職届」でいいのです。

就業規則で、3ヵ月とか6ヵ月の期限を設けいる場合もありますが、これも無視していいです。

期間の定めのない雇用契約の場合、ほとんどの人は月給制だと思うので退職届の提出は退職する日の2週間前までに出せば問題ないとされています。
※年俸制で、6ヵ月以上の期間によって給料を定めた場合は、3ヶ月前までに退職を申し入れることで、退職が可能になります。

転職先を見つけてから仕事を辞めよう

次の仕事が見つかっていない場合、将来が不透明なことからついつい慰留にのってしまったり、強気に退職交渉ができないこともあるかもしれません。

そもそもブラック企業って、他に仕事が見つかりにくい人が来ることが多いので、そういった次の転職先に不安を感じる方も多いのではないでしょうか。

しかし、そういった方も他にもっといい会社があることを知らないだけの可能性もあります。

最近では転職サイトでも口コミなどでブラック企業が可視化されている場合があり、そもそもブラックな会社で評価が落ちる会社は掲載していない場合が多く、そういった意味でブラック企業が口コミメインの求人サイトには載っていない可能性が高いのです。

どんな人材でもその環境が合ってなければ、能力が発揮できません。現に、ブラック企業を抜け出して、次の職場で活躍してい元同僚も多くいます。

次の仕事がないからと、諦めるのではなくまずは探す努力をしてみる。そこが第一歩ではないでしょうか。

参考までにブラック企業を排除した転職サービスとして下記にまとめておきました。

ブラック企業を排除したおすすめの転職サービス

10万件の企業口コミ。キャリコネ

・3700万人以上の社員・元社員の口コミ情報があるのでブラック企業は一目瞭然!
・大手16社の求人情報、約20万件以上を一括検索!希望する転職サイトに同時登録も可能。
・面接の体験レポートなど求職者にとって価値の高い情報も手に入ります。

リクルートが運営|フリーター、既卒、第二新卒に強い就職支援【就職Shop】

・リクルートが運営する既卒・フリーター向けの就職相談&求人紹介サービス
・人柄や意欲を評価する企業が集まっているので「書類選考なし」で面接に進める
・企業は100%取材しているのでブラック企業かどうかも簡単にわかる!
・登録者の4人に3人は正社員未経験

ブラック企業徹底排除のウズキャリ

・元既卒・第二新卒のキャリアカウンセラーが徹底サポート。
・求人についてもブラック企業を徹底排除しており、離職率/労働時間/社会保険の有無/雇用形態などで厳しい基準を設置。
・そのため、既卒・第二新卒・フリーターの内定率86%以上で、入社後の定着率93%以上。また、受けてる企業のブラック企業査定も可能です。

既卒・フリーターでも就職できる!【第二新卒エージェントneo】

・学歴職歴不問で、ブラック企業を除外した優良企業のみを紹介する転職エージェント。
・1人あたり平均10時間のアドバイザーによるサポートや書類添削や面接対策が充実。
・入社日や条件の交渉も代わりに行ってくれるアフターフォロー体制もバッチリです。


当サイトの人気記事

サラリーマンの副業にブログがオススメな理由
サラリーマンで副業するならブログ運営が良いって友達に言われたけど、実際何が良いのだろう?当記事では、 サラリーマンの副業にブログがオススメな理由とブログに貼る広告はアドセンス広告型とアフィリエイト広告型実際どちらがよいのかの比較を通してブログ運営のメリットをお伝えします。
ホワイト企業へ転職したい人必見!ホワイト企業の10の特徴と定義
昨今、ブラック企業という存在が可視化されてきており、これが社会問題となっている現状ですが、そもそもこういったブラック企業に当たらないために、その対極の概念であるホワイト企業に入ることを目指さなくてはなりません。 今回は、そんなホワイト企業の定義や特徴、ホワイト企業に入社するための方法をご説明したいと思います。
ブラック企業の定義と特徴、入社してはいけないブラック企業のリスト一覧
世の中には社員に対して、人間と思えないような扱いをする会社があります。それが「ブラック企業」です。そんなブラック企業に入社してしまったら大変です。 ですから出来るだけ速く転職した方が身のためです。ではそのブラック企業とは、具体的にはどのような会社のことを指すのでしょうか。

この記事が気に入ったら「いいね」してね♪

社畜・ブラック企業
記事をシェアする
フィード購読をしたい人はこちらをフォロー
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新記事をお届けします。

関連記事

まだ社畜で消耗してるの?