こんばんわ、ブラック企業研究家のジョウです。
皆さんは入社しようとする企業をどんな基準で選んでますか?わざわざ好んでヤバイ会社に入りたい人はいないと思いますが、求人情報などを見たりセミナーなどで会社の説明を聞いてもなかなか判別がつかないと思います。
入社前は良いことを言われて、入ってみたらブラックだったということはよくある話ですが、今回はそういったことを未然に防ぐという意味で、7つの特徴をご紹介したいと思います。
常に求人を募集している
株式上場直後で資金に余裕があるとか、業績が良く上り調子の会社は常時求人募集していることもありますが、 それ以外の会社が常に求人募集していたら注意が必要です。
そのような会社では、大量採用して厳しいノルマなどを課して、いいとこどりをして使い捨てる会社だったり、職場の環境が悪くパワハラやセクハラが横行していて、社員の離職が多い会社の可能性が高いです。
求人広告で高収入をアピールしている
例えば、3ヵ月で月収100万円であるとか未経験でも年収1000万円などのうたい文句ですが、外資の投資銀行であるとか、キーエンスなどの優良企業であるならわかりますが、普通の年齢では到達できない金額を設定している時点で収入だけで釣ろうとしている会社の考え方が垣間見えてしまいます。
それに実際は厳しいノルマが課されている可能性が高いです。 ノルマが達成できないなら給料は相当低くなることが伺えます。
説明会や求人内容と面接で言ってることが違う
人事担当による会社説明会や求人票の内容と面接官の言ってることが違っていたら要注意です。
例えば、求人票に土日休みと書かれたいたにも関わらず、面接では土曜か日曜のどちたか休みだったというように説明された場合などですが、これは、採用プロセスや採用方針が全社的に一貫していない可能性が高く、入社後更に聞いてなかったことがもっと出てくることでしょう。
面接官が高圧的で圧迫面接をする
一昔前は圧迫面接をして、学生や求職者の忍耐力を見るって傾向がありましたが、今現在そういった圧迫面接をすることは企業にとって多大なリスクがあります。
例えば、圧迫面接の様子がTwitterなどのSNSで拡散され、企業のブランドイメージの毀損に繋がったり、または、圧迫面接の噂を聴いて志願者が減ったり内定辞退される可能性も十分あります、更にはパワハラだと思われ訴訟を提起される場合もあります。それに何か採ってやるっていう企業側の上から目線の印象を学生や求職者に与えてしまい結果、企業の評判が悪くなるという企業にとってデメリットばかりなのです。
更に現在は求人においては売り手市場でもあるので、そんな中でタメ語や上から目線の時代遅れの圧迫面接を行なっているのは世の中の潮流をわかっていないイケテナイ企業であるにちがいありません。もちろん、ブラック企業である可能性はかなり高いです。
面接の場所が喫茶店や会議室
最初の面接の場所が会社で、そのあと役員と食事をしながらゆっくりと面談というならわかりますが、最初から会社以外が面接の場所の場合は、かなりヤバイ事実を隠したいからに他なりません。例えば、会社で営業未達の社員に対して怒号が飛んでるとか、社内のスペースが狭く箱詰め状態で仕事をさせられているとか、とにかくブラックな会社環境が伺い知れます。
すぐに内定が出る
会社説明会をしhたり面接を何回もすることは会社にとってはコストです。これを戦略的に簡略化していたり、もしくは簡略化はするが一つ一つの採用過程で求職者と濃い話ができている場合であれば、問題はありません。
しかしながら、それ以外で 一次面接で、ろくに話もしてないで面接官からすぐに内定が出す会社は「とりあえず人を確保しておこう」という意図がみえみえであり、注意が必要です。またこういう場合だいたい面接官も新卒に毛が生えたような新人が担当している場合などもあるので、そういった部分からも判断したほうがよさそうです。
入社を急がせる
就職や転職活動の場合、志望する会社を併願してることが多いですが、そのような状況をわかっていながら、内定を出した後に明日とか来週来てくれと言う会社は、その会社にに余裕がないか又は、求職者を下にみている場合が多いです。
最後に
就職や転職は人生において、そう何度もするものではありません。だからこそしっかり上記のような特徴を研究してブラック企業に入らない用意しましょう。
もし仮にブラック企業に入ってしまった場合でも、すぐに辞めてブラック企業を排除した既卒や第2新卒などの人材紹介サービスなどで転職活動を始めるようにしたほうが時間の無駄にならないでしょう。
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