第二新卒の転職を成功させる方法まとめ

第二新卒は昔のイメージとは違いもはや社会人マナー身につけた即戦力になりうる人材として期待されています。そんな第2新卒の転職活動を成功させる方法をご紹介します。

第2新卒とは

大学・短大などを卒業して一旦就職した後に、短期間(主に1年未満〜3年) で退職した人のうち就職活動をしている者をいうとされています。

既卒者(第2新卒)の就職状況

新卒者の採用枠への既卒者(第2新卒)の応募受付状況の産業別割合

新卒の採用枠で正社員を募集する際、既卒者 (第2新卒) が「応募可能だった」とする割合は、全産業合計で46%(前年は43%)となり、平成20年( 調査開始時)以降で最も高い割合であった。また、「採用にいたった」割合は、全産業合計で49%であった。

「採用にいたった」割合が最も高かった産業は「医療・福祉」で68%。
逆に「採用にいたらなかった」割合が一番高かった 産業が「宿泊業・飲食サービス業」で67%であった。
新卒者の採用枠への既卒者(第2新卒)の応募受付状況の産業別割合
出典:労働経済動向調査(平成29年8月)

新卒者の採用枠で既卒者(第2新卒)の応募を受け付けた年齢上限の有無の産業別割合

既卒者 (第2新卒) が 新卒の採用枠で正社員に応募できたケースで、応募を受け付けた既卒者 (第2新卒) の「年齢に上限がある」とす
る割合は、全産業合計で31%、このうち上限年齢を「25~29歳」とする割合が最も高く45%となった。
「年齢に上限はない」とする割合は合計で67%(前年は67%)であった。

なお、「年齢に上限はない」とした割合が最も高かった産業は 「医療・福祉」で87%、逆に最も低かった産業は「建設業」「生活関連サービス業・娯楽業」で54%であった。
新卒者の採用枠で既卒者(第2新卒)の応募を受け付けた年齢上限の有無の産業別割合
出典:労働経済動向調査(平成29年8月)

新卒者の採用枠で応募を受け付けた既卒者 (第2新卒) の卒業後の経過期間の上限の 産業別割合

既卒者 (第2新卒) が 新卒 の採用枠で正社員に応募できた場合、応募を受け付けることのできた既卒者 (第2新卒) の「卒業
後の経過期間に上限がある」とした割合は、全産業合計で38%、このうち、経過期間の上限を「2年を超え3年以内」とする割合が最も高く59%となった。
「卒業後の経過期間に上限はない」とする割合は全産業合計で60%(前年は60%)であった。

なお、「 卒業後の経過期間に上限はない 」とした割合が最も高かった産業は 「医療・福祉」で86%、逆に最も低かった産業は「卸売業・小売業」 で44%であった。
新卒者の採用枠で応募を受け付けた既卒者 (第2新卒) の卒業後の経過期間の上限の 産業別割合
出典:労働経済動向調査(平成29年8月)

在職中に転職活動をする

働いている会社が嫌になると、今すぐ辞めたいと思ってしまう人も多いでしょう。しかし、勢いに任せて仕事を辞めてから転職活動を始めてしまうと、転職活動をしている間給料が入らないので急いで仕事を決めなければいけません。そのため、「急いで仕事を決めなければ」という不安から転職活動に失敗してしまう人も多いです。転職活動をするにあたって心に余裕が無いと、足元をみられることで企業から転職を急かされてまたブラック企業へ入社することになってしまったり、その時は満足できてもいざ働いてみると新卒で入社した時と同じく思っていたのと違って転職に不満を感じるようになったりする可能性もあります。

そうならないためにも勢いに任せて仕事を辞めてから転職活動を始めるのではなく、転職先を決めてから仕事を辞めるようにしましょう。そうすればお金の面で余裕を持って転職活動が出来るので、転職先を急いで決める必要も無く、自分に合った転職先を見つけられる可能性が高いです。

退職から入社までのスケジュールを決める

働きながら転職活動をしていると、安定した収入はがある状態であるために、転職先を決めるのが先延ばしになってしまう人も多いです。せっかく転職活動をスタートさせたのだから、しっかりスケジュールを立てて目標の日までに転職活動を終えることが出来るようにしましょう。

転職活動のスケジューリングは入社希望日から逆算して行います。そのため、大体志望業界の研究や自己分析をするのは入社希望日の2~3か月前、実際に転職活動(エントリーや面接など)を始めるのが入社希望日1~2ヶ月前が妥当と言えるでしょう。そして現在働いている職場の退職タイミングが悩みどころですが、これに関しては転職先が決まってからで問題ありません。しかし、基本的に転職先が待ってくれるのは3か月までが限度なので、3か月以内に仕事を辞められるように上司と相談して退職の手続きをしましょう。なかなか上司と相談するタイミングが無い場合、退職代行サービスに退職のサポートしてもらうのがおすすめです。

志望業界の研究や自己分析:入社希望日の2~3か月前
転職活動(エントリーや面接など)の開始:入社希望日1~2ヶ月前
退職タイミング は3か月以内に辞められるよう上司と相談

改めて自己分析をする

転職活動を失敗させないために、就職活動に失敗した理由の振り返りを行う必要もあります。その際にまずすべきなのが「キャリアの棚卸し」です。キャリアの棚卸しとは今までの仕事上で得たスキルや経験を振り返ることであり、職務経歴書を書く際に役立ちます。いつ、どの会社のどの部署で、どんな仕事をしたか、そしてそれによってどんな成果を得たかを振り返ります。

また、第二新卒の場合は就業経験が少ないため、仕事だけでなく学生の間に評価されたことや達成できたことを振り返ってみるのも良いでしょう。

次に大事なのが長所と短所の振り返りです。転職活動をしているとほぼ確実に長所と短所を聞かれます。そ特に自分の長所をしっかりアピールできるように自分の長所を振り返り、言葉にして面接官に伝えられるようにしましょう。

また、短所も長所のように伝えられるように工夫して面接に備える必要があります。そのため、短所の改善策を考え、それも言葉にして伝えられるように準備しておきましょう。

退職理由をポジティブなものにしておく

退職理由は第二新卒であることに関係なく転職活動をしているとほぼ必ず聞かれる内容と言えます。第二新卒の場合、短期間で仕事を辞めているので、企業からすぐに辞めてしまうというイメージを持たれてしまうことが多いです。そのため、しっかり覚悟を決めて入社を希望しているためにも企業に良い印象を持ってもらうように退職理由もポジティブなものにしましょう。

ただ、「会社の仕事内容が嫌だった」「今の会社に将来性を感じられなかった」などネガティブな退職理由で退職を希望している人が大半でしょう。それをポジティブな理由に転換することで、前向きに転職活動をしており、転職先での仕事にやる気を持って取り組めることをアピールしましょう。
例えば今の仕事内容が嫌なら、「新しい会社なら自分が持っているスキルを活かして働けると思った」、労働環境に問題があった場合には、「会社のこんな点に疑問を持っており、こうした方が良いと思ったのでそれを実行できる会社で働きたかった」などと伝えると良いでしょう。

将来のビジョンを明確にする

第二新卒の人が転職を希望する理由に多いのが、就職活動をしていた時にイメージしていた仕事内容や職場の雰囲気が違ったというパターンです。そのため、転職先を決める際には企業と自分の企業に対するイメージの間にミスマッチがないように選ぶ必要があります。
ミスマッチがないようにするためには、将来のビジョンを明確にすることが大切です。5年後10年後になりたい自分をイメージして、それを目指すことができるような企業を選びましょう。

近年ではキャリアプランがはっきりしている企業も多いです。そのため、しっかり企業のキャリアプランを調べたうえで自分のイメージ通りのキャリアプランを実現できるような企業を選びましょう。また、キャリアプランが公開されていない企業でも、面接や企業説明会の段階でキャリアプランを聞けば教えてくれる企業が大半です。自分が描く将来のビジョンを実現するためにも、しっかり企業のキャリアプランに関する情報収集を行うことも忘れないようにしましょう。

会社の情報収集をする

転職活動をするうえで会社の情報収集をすることはとても大切です。
ブラック企業である場合、口コミだけでなく、会社名+ブラックで検索してヒットすることもあります。ただ、このように会社名+ブラックで検索してヒットするような企業はある程度規模が大きい企業に限られます。中小企業の場合は働いている人が少ないために書き込んだ人を特定しやすいことから、なかなか見つかりにくいと言えるでしょう。

また、ブラック企業に関係なく、会社の口コミを調べることはとても大切です。求人サイトに掲載されている求人情報だけではわからないこともたくさんあります。求人情報に書かれていても実際に入社してみると全然違ったということも多く、企業とのミスマッチを避けるためにもしっかり実際に企業で働いている人が感じる企業に対する意見を調べる必要があるでしょう。
そこで、実際に企業で働く人の意見を調べる方法としては転職サイトの口コミや5ちゃんねるなどの掲示板の書き込みを見るのがおすすめです。このようなサイトは匿名で書き込むことが出来ることから、自分が企業に対して思っていることを自由に発言していることが多いです。もちろん根も葉もない噂レベルもあるかもしれませんが、火のないところに煙は立たないともいえるので、何かしらある可能性は高いです。

ブラック企業を排除したおすすめの転職サービス

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・元既卒・第二新卒のキャリアカウンセラーが徹底サポート。
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・そのため、既卒・第二新卒・フリーターの内定率86%以上で、入社後の定着率93%以上。また、受けてる企業のブラック企業査定も可能です。

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